久しぶりの出場

昨日の鳥栖戦、白井さんは後半42分、吉野選手との交代で出場しました。
第23節の福岡戦の途中出場以来、3ヶ月ぶりの出場だと思います。
久しぶりの出場、しかも3分間のなかで1回シュートを打ったこともあって、スタジアムや祝勝会の場で多くの人から「よかったね」と声をかけてもらいました。

しかし、私にとっては、今日の出場は非常に不本意なものです。

もちろん、白井さんが試合に出たことがうれしくない訳ではありません。
また、白井さんのシュートシーンには、わくわくしました。

でも、今日の出場は心の底から喜べるものではないです。

私が不本意なのは、起用法です。

白井さんが出てきたのは後半42分。
吉野との交代で、白井さんはそのままボランチに入りました。

白井さんはボランチの選手じゃない!
後半42分に時間稼ぎ的な交代で使って良い選手じゃない!

白井さんは、最終ラインの選手。ユーティリティープレーヤーではない。
ここを突破されたら危ない! ってところでクリアーするところが白井さんのプレーの醍醐味。
それをボランチで使うなんてナンセンス。

あとで聞いたら、最初は冨山と交代する所だったのが、吉野が足を痛めて、急遽吉野との交代に切り替えたらしい。

これも、私にとっては腹立たしい。
冨山との交代だろうが、吉野との交代だろうが、どっちでもOKってことは、白井さんが残り時間でどうしても必要だ、と言うことでの投入ではないってことじゃないか。
残りの3分をしのげればいい、って使い方でしょ。

白井さんは、そういう使い方をしていい選手じゃない!

若手の選手だったら、わずかな時間でもチャンスを与えるのは大事だし、試合経験を積ませることも大事。1分でも2分でも出場させることは、次に繋がる可能性があります。使われた方も、その時間で自分をアピールしようとするでしょう。
でも、白井さんはベテラン。
時間稼ぎにしか過ぎない起用、交代する選手が急遽変わってもかまわないような起用をして、何の意味があるのでしょう。
それなら、若手の選手を使って欲しい。源気だってベンチにいたんだから。

とにかく、白井さんにたいして、こういう使い方をすることは、非常に失礼だし、二度とこういう起用はしてもらいたくない。