ヤッターマンを見てきた

ヤッターマンの映画、期待通りに面白かった。*1
満足。

櫻井翔ヤッターマン1号は意外とはまっていた。
もう少し明るいオバかになりきって欲しかったけど、及第点。

福田沙紀ヤッターマン2号はイマイチ。
もっとはじけて欲しかった。

ヤッターマン側ではオモッチャマのCGが結構良かった。
声もそのままだし。

そして、やっぱりヤッターマンの主役はドロンボーなんだよね。
トンズラーとボヤッキーがすごくはまっていた。
ボヤッキーの生瀬は見事すぎるぐらいにボヤッキーだった。
ケンドーコバヤシも大健闘。トンズラーがボヤッキーを「ボヤやん」と呼びかけるところはアニメのたてかべ和也の声じゃないかと思ったくらい。

そしてなんと言ってもドロンジョ様。
最初キャスティングを聞いたとき、深キョンの健康的な感じはドロンジョ様とは違うんじゃないか、と思っていたけど、それがオリジナルとは違う深キョンドロンジョ様の魅力になっていた。
ドラマでは「富豪刑事」や「未来講師めぐる」がはまり役だと思ったけど、ドロンジョ様はそれ以上。
本当に良かった。

不満を言えば、ヤッターワンヤッターキングかな。
ゾロメカを出す以外はほとんど役立たず。
アニメでもそうだったけど、それならヤッターキングを出す必要は無かったんじゃないかな。

それ以外は本当に満足できた。
期待通りの傑作。

*1:期待通りだが、期待以上ではなかった。